2012年 05月 02日
3匹の子ぶたの末っ子はかしこい。 |
少し前のこと、氷上のほうへ行った時、丹波竜の化石発見地へ寄ることに。
化石が発掘されてもう数年経っているので、さすがに熱も冷め少し寂しい感じ。
発掘されたその現場も、コンクリートで固められていて(防犯の為とのこと。)臨場感や感動みたいなものはあまりありませんでしたネ。
頑張ってもっと掘って、もっと化石見つけたらいいのに。でも人件費やらなんやら、いろいろとあるんだろうなぁ。
その中で気になったのが、すぐ隣に建ってるレンガ造りの建物。
古びた感じのレンガと建物のしつらえが絶妙にカッコイイ。
今は丹波竜に関する展示室になってますが、かつては上久下村営水力発電所だったとのこと。
上久下村とは、現在の丹波市山南町のことで、大正11年完成、当時の金額で総工費11万円!!!
金銭感覚解らなくなってきますが、当時は費用捻出の為に山を売ったり大変だったそうです。
当時このあたりはまだランプで生活していたらしく、村に電気を引くという事は画期的な事であり、村の自慢の施設だったということです。
その誇りがあったから、この古い建物が壊されずに今まで残っていたのか、ちょうど丹波竜の化石発見地のすぐ際という立地が幸いして今の時代に再利用されることになったのはスバラシイ!
丹波竜よりもこの建物ばかり食い入るように見てた僕でした。
化石が発掘されてもう数年経っているので、さすがに熱も冷め少し寂しい感じ。
発掘されたその現場も、コンクリートで固められていて(防犯の為とのこと。)臨場感や感動みたいなものはあまりありませんでしたネ。
頑張ってもっと掘って、もっと化石見つけたらいいのに。でも人件費やらなんやら、いろいろとあるんだろうなぁ。
その中で気になったのが、すぐ隣に建ってるレンガ造りの建物。
古びた感じのレンガと建物のしつらえが絶妙にカッコイイ。
今は丹波竜に関する展示室になってますが、かつては上久下村営水力発電所だったとのこと。
上久下村とは、現在の丹波市山南町のことで、大正11年完成、当時の金額で総工費11万円!!!
金銭感覚解らなくなってきますが、当時は費用捻出の為に山を売ったり大変だったそうです。
当時このあたりはまだランプで生活していたらしく、村に電気を引くという事は画期的な事であり、村の自慢の施設だったということです。
その誇りがあったから、この古い建物が壊されずに今まで残っていたのか、ちょうど丹波竜の化石発見地のすぐ際という立地が幸いして今の時代に再利用されることになったのはスバラシイ!
丹波竜よりもこの建物ばかり食い入るように見てた僕でした。
by homeroomcafe
| 2012-05-02 05:46
| 日々のこと