2009年 06月 06日
LOVE&PEACE&WOOL |
先日、得意先の仕事で羊毛断熱材の施工をしてきました。
羊毛断熱材とは、文字通り羊の毛100%でできた断熱材で、住宅の天井や壁、床下に入れて外部の暑さ・寒さを遮断したり、部屋内の暖かさ・涼しさを外部へもらさないようにしたりします。しかも、羊毛の特徴である吸放湿性があるので屋根裏・床下・壁体内の湿度を調整して、結露・カビの発生を抑えます。さらに、VOC(揮発性有機化合物)を吸着して再放出しません。
リフォーム時に壁をめくり、天井裏にあがり、古いグラスウールを引っ張り出し、羊毛断熱材に入れ替えます。
古くなったグラスウールは、防湿シートが劣化し、黒く変色し(カビ?)ボロボロです。
羊毛断熱材はふかふかで、グラスウールやロックウールみたいにさわってもチクチクしません。ジェット機の機体内にも使われているらしく、経年劣化も少なく、保温性も優れています。
羊の毛は、刈っても毎年生えてきますし、ウール製品を作る際に出る端材を利用しているので、エコ素材です。
住む人にも、施工する人にも、家にとっても、環境にもやさしい羊毛断熱材、スバラシイ!!
羊毛断熱材とは、文字通り羊の毛100%でできた断熱材で、住宅の天井や壁、床下に入れて外部の暑さ・寒さを遮断したり、部屋内の暖かさ・涼しさを外部へもらさないようにしたりします。しかも、羊毛の特徴である吸放湿性があるので屋根裏・床下・壁体内の湿度を調整して、結露・カビの発生を抑えます。さらに、VOC(揮発性有機化合物)を吸着して再放出しません。
リフォーム時に壁をめくり、天井裏にあがり、古いグラスウールを引っ張り出し、羊毛断熱材に入れ替えます。
古くなったグラスウールは、防湿シートが劣化し、黒く変色し(カビ?)ボロボロです。
羊毛断熱材はふかふかで、グラスウールやロックウールみたいにさわってもチクチクしません。ジェット機の機体内にも使われているらしく、経年劣化も少なく、保温性も優れています。
羊の毛は、刈っても毎年生えてきますし、ウール製品を作る際に出る端材を利用しているので、エコ素材です。
住む人にも、施工する人にも、家にとっても、環境にもやさしい羊毛断熱材、スバラシイ!!
by homeroomcafe
| 2009-06-06 13:45
| 建築